奏 -キタローネ-
キタローネは、17世紀ルネサンス期から宮廷音楽などで使用された西洋の古楽器の一つ。語源は“キタラ”からきているらしい。実際に生演奏で聞いたことがない分、その音の深さにある種想像が勝手に働く。
なによりも、その小柄な人ぐらいある長さ、細い首、丸みのあるプロポーションに美しさを感じ、魅せられてしまった。
2005 (c) HidehiroUeoka
作品詳細:
この作品はケント紙、ペン、アクリル、珈琲、紅茶、メディウム、デジタルペイントを使用した”ミクストメディア”です。